ペリカン1490を通勤カバンに
私、以前の仕事では外出の機会が多かった為、仕事カバンの磨耗が悩みの種でした。
当時は奮発してそれなりのカバンを買っていましたが、1〜2年もすれば何処かしら壊れたりして買い替えを余儀なくされます。
出費も痛いですが、カバンを買い換えると、どうにも使い勝手が変わる(とくに小物ポケットの位置や箇所が変わる)ので慣れるまで効率が悪くイラっと来るのが悩みでした。
・・・ならば、丈夫で壊れにくいペリカンケースを仕事カバンに使えないものか?と考え、ペリカンケース1490を購入しました。
結論から言うと、丈夫なペリカンケースでもデイリーユースで通勤や出張に使っていれば、どこかしら壊れるものです。結局ペリカンケース1490は合計2ケース買い、それなりの期間使っていましたが、現在はオーソドックスな革カバンに落ち着いてしまいました。
その辺りの顛末も含め、ペリカンケースを通勤カバンにチョイスするにあたってのアレやコレをご紹介できれば幸いです。
通勤カバン候補にペリカンケースを選ぶなら、断然ペリカンケース1400番シリーズになります。1400番台ケースはノートPC(ラップトップ)収納用に設計されたビジネスバッグで、下記3種類がラインナップされています↓
モデル名 | 1470 Laptop Case | 1490 Laptop Case | 1495 Laptop Case |
外観 | ![]() |
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外寸 | 429 x 336 x 114 mm | 505 x 354 x 119 mm | 549 x 438 x 124 mm |
内寸 | 399 x 272 x 98 mm | 451 x 289 x 105 mm | 479 x 333 x 97 mm |
容量 ・ 重量 |
10.0L ・ 1.9kg |
13.0L ・ 2.5kg |
15.0L ・ 3.3kg |
標準 価格 |
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仕事カバンに用いるにはノートPC等も入れる必要があり、それなりの容量が必要です。ペリカンケースは外寸の割にはスペース効率があまり良くないこともあって、表中にあるペリカンケース1490もしくはペリカンケース1495が候補となります。
ペリカンケース1490とペリカンケース1495は、一見すると外観やネーミングは似ているものの、全く別モノで、ペリカンケース1495は明らかに「大げさ」「Too much」感が拭えません。それ位にデカい(!)のです。
実際、公式サイトにあるペリカンケース1495の写真からも巨大さが伺えますよね↓
ペリカンケース1495は、どうしても大きくなる故に蓋をしっかり閉じ気密性を担保するには左右の横にもラッチを付ける必要があったようです。
・・・そうなると、カバンを手持ちしたまま開閉するのは無理そうですし、何よりこの大きさと重さのカバンを毎日持ち歩くのは難儀なので、ペリカンケース1490を購入しました。
一口に「ペリカンケース1490」と云っても、3種類・4モデルから選ぶことができます。
スタンダードな「Pelican 1490」(フォームあり/無しの選択可能)の他、ノートPCを収納する為の間仕切りと蓋の裏面にオーガナイザーが付いた「Pelican 1490CC1」、そしてウレタンフォームとオーガナイザーの組み合わせな「Pelican 1490CC2」が用意されています。
私が(1個目に)購入したのは「Pelican 1490CC1」でした。蓋の裏面に付くオーガナイザーを使いたかったのが一番の動機でしたが、これはスグに使わなくなりました。
Pelican 1490CC1は、リッドオーガナイザー(蓋の裏側につけるペン差しや書類入れ)とノートPC収納用クッショントレーが付いているだけあって、最もビジネス向きなペリカンケースと思いました(購入した時は)。
(※このリッドオーガナイザー部分は単品で買うことができますので、素の無印Pelican 1490を購入し後からリッドオーガナイザー部分を追加する事も可能)
・・・しかし、前述のようにスグに使わなくなりました。ペン入れや書類入れとして便利なリッドオーガナイザー(「リッド」=「蓋」の裏側に装着する、「オーガナイザー」=「まとめる・整理する」)、当初こそ便利と重宝していたものの、リッドオーガナイザーだけで1kg(!)ほどの重量があるため。無駄に頑丈な作りとなっていて大きくて重たい。ただでさえペリカンケースは重いので、取り外してしまいました。
他にもこのPelican 1490CC1にはPC収納用クッショントレーが付属しているのですが、気になるのは自分が使うノートPCが問題なく収納できるのか?ですよね。ペリカン社公式サイトを見ると「Fits notebook computers up to 14.0(L) x 10.8(W) x 2.5(D)(センチメートル換算で43.9cm x 24.9cm x 8.3cm)」との記載があるものの、トレー部分そのものの大きさの記載は見つかりません・・・。
どうにも気になったので素人採寸で恐縮ですが、メジャーにて測定してみました↓
「深さ」はケース自体が6.7cmありますので昨今のノートPCならまず問題なく収納できます。
トレーにはノートPCを固定する面ファスナー付きのバンドもあり、シッカリと固定できます。当時、私が愛用していたMacBook Pro (13inch – Mid 2012/32.5cm x 22.7cm x 24.0cm)も結構大きなノートPCですが余裕で収納できました。
とは言え、このトレーも些かToo Muchなクッション性が無駄に思えてきて結局取り外してしまいました(・・・それを言い出したらペリカンケース自体がToo Muchな訳ですが・・・)。重さもトレーだけで約1.0kgもありますからね・・・つまり前述のリッドオーガナイザーとトレーを外すだけで約2.0kgの軽量になる=ノートPC1台分の軽量化ができるのですからね・・。
まとめ。
ペリカンケース1490CC1を仕事カバンに使い始めて感じメリットはナンと云って「頑丈さ」。大切なノートPCをいつもカバンに入れて移動する人にとっては、とても重宝する頼もしい存在でしょう。
・・・反面、明らかにデメリットなのは「重さ」。1490CC1はカバンだけで約4.5kg(ケース重量2.5kg + リッドオーガナイザー 約1.0kg + トレー 約1.0kg)もあり、更に収納するノートPCやACアダプターの重量、書類等の重量と考えると、合計7kg程(!)まで簡単になってしまいます。
ペリカンケース1400番シリーズを仕事カバンに使おうと考えている方は、重量というデメリットをどこまで許容できるか考慮する必要があると考えます。
※追記:ラッチが壊れてしまいました・・・
しばらく仕事カバンとして使っていたPelican 1490CC1でしたが、何度も開閉しているウチにラッチ(留め具)がパキンっと割れて蓋が閉まらなくなってしまいました。交換パーツの入手に非常に難儀し、結局諦めてペリカンケース1490を購入する羽目になった経緯は下記に記載しております。
ペリカンケース1490を通勤&出張に活用する運用は気に入っていたのですが、前述のラッチ破損の件で急に気持ちが冷めてしまいます・・・。
その後、担当する仕事も当時とは大きく変わり、在宅中心となった為、革カバンに戻ってしまいました・・・[了]
※おまけ:愛用の革カバンについて

愛用の本革ビジネストートは米国COACH(コーチ)の「METROPOLITAN Leather Tote Bag」。ロゴが殆ど見えないアノニマスな感じと革の風合いが気に入っています。

こちらは出張や小旅行用のボストンバッグ、同じく米国COACHの「Lexington Leather Duffle.(No.F70668)」。
前述のMETROPOLITAN Leather Tote Bagが厚めの張りのある革なのに対し、こちらのLexington Leather Duffleは柔らかな革が心地よいです。
